モダンアート(ボードゲーム)のルール!豪華版や韓国版などの種類まとめ

こんにちは!

繋がり屋』スタッフのあいです。

 

今回は私の大好きなボードゲーム「モダンアート」をご紹介します!

モダンアート(ボードゲーム)のパッケージ

 

オークション、やってみたいなあ…なんて思ったことはありませんか?

映画などで見かけるあの手を上げて各々が金額を口にし、どんどん金額が競りあがっていって、落札されたときにカンカンカンと音が鳴る…あのオークションです。

 

なんだかちょっと面白そうじゃないですか?

 

そんなふうに思うのは私だけではないはず!ということで今回はこの競りゲームの最高峰、「モダンアート」について語らせてください!

 

このモダンアートはオークションをモチーフとしたボードゲームです。

 

モダンアートには色々な種類のボードゲームがありますが、今回は実在した有名な画家たちの実際にある作品が登場するモダンアート豪華版のご紹介です!

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こちらは韓国版の第2版となるボードゲームで、前作の韓国版は西洋の画家と韓国古典画家たちが登場していましたが、今回の韓国版では韓国の画家の代わりにルネサンス期の画家たちが登場します!

この豪華版はゴッホのひまわりやムンクの叫びなど、一度は見たことのある作品がパッケージを彩り、中にはモナ・リザやヴィーナスの誕生といったとても有名な作品も収録されています。

 

今回はこのモダンアート豪華版について、ルールやほかの種類のモダンアートについて、オンラインやアプリの有無などをご紹介していきます!

 

モダンアート(ボードゲーム)のルール!2人でもできる?

~モダンアートの遊び方~

それではさっそくモダンアートの遊び方とルールの説明に入ります!

 

このモダンアートというボードゲームは、オークションで絵画を売買してお金を稼ぐことが目的のゲームです。

ハリウッド映画では、絵画の売買はかなり儲かるビジネスのように描かれているそうで、そういった世界観を楽しむことができるボードゲームはとなっています。

 

♦ゲームの準備

  • 相場ボード

まず「相場ボード」を準備します。

モダンアート(ボードゲーム)の相場ボード1

モダンアート(ボードゲーム)の相場ボード2

相場ボードは裏表で違う画家が登場します。

 

片方はゴッホやムンクといった近代画家たちのボード、もう片方はダビンチやボッティチェリといったルネサンス期の画家たちのボードの2種類があります。

どちらを選んでもルールは変わらないので、お好きなほうを選んでプレイして大丈夫です!

 

ちなみに私はゴッホがすごく好きなので、ここでは近代画家たちのボードを使ってルールの説明をさせていただきます!

 

近代画家のほうでは、マネ(緑)、セザンヌ(紫)、ゴッホ(オレンジ)、ムンク(青)、クリムト(赤)の5人の画家が登場します。

絵画カードはそれぞれの画家ごとに色分けがされているので、画家や絵画に詳しくなくても楽しむことができます!

 

 

  • 手札の準備

各プレイヤーに手札となるカードを決められた枚数配ります。

この手札はプレイ人数によって枚数が違うので注意してください。

3人:10枚ずつ
4人:9枚ずつ
5人:8枚ずつ

残ったカードは山札として、裏向きでボードの隣に置いておきます。

 

  • 資金の準備

各プレイヤーは初めに100金ずつの資金を持っています。

モダンアート(ボードゲーム)の資金

とっても高級感のあるコインですよね、意外と重さもあります!

コインは1、5、10、20、50、100金の6種類あります。

 

このコインを各プレイヤーに100になるように配ります。

余ったコインは一か所にまとめて置いておき、銀行として使います。

 

モダンアート(ボードゲーム)の美術館を模した衝立

モダンアートのセットの中にはこの美術館を模した衝立があるのですが、これは手元のコインがいくらあるかほかのプレイヤーに見えないようにするために使います。

この衝立は5枚ありますが、すべてデザインが違う5種類のデザインのものがセットに入っています。

 

モダンアート(ボードゲーム)の衝立の使用例

こんな感じでコインを隠します。

お金を稼いで、最後に誰が多く稼ぐことができたのかを競うゲームなので、ゲームが終了するまで、手元のコインはほかのプレイヤーに見られないようにします。

 

 

♦ゲームの流れ

それではオークション開始です。

ゲームは1番若いプレイヤーが競売人となりスタートします。

競売人になったら木槌を受け取ります。

モダンアート(ボードゲーム)の木槌

このような木槌がセットに含まれています。

落札されたときにはこの木槌を鳴らします。

 

これがとてもいい音で、オークションの雰囲気、臨場感をさらに感じることができます!

 

1.競売人が絵画を出品

競売人は手札から好きなカードを1枚、プレイヤー全員が見えるように出します。

モダンアート(ボードゲーム)のカードとミニイーゼル

セットの中には、このミニイーゼルも入っているので、イーゼルにカードを乗せるととっても雰囲気がでて、よりモダンアートの世界を楽しむことができるのでおすすめです!

 

 

2.競売を行う

出されたカードの競売形式にしたがって競売を行います。

  • 競売形式

モダンアートには5種類の競売形式があります。

カードの左上に競売の形式を表すマークが書かれており、その書かれている競売形式にしたがって競売を行うことになります。

 

  • フリーオークション

モダンアート(ボードゲーム)のフリーオークションマーク

このマークのついたカードはフリーオークションによって競売されます。

このフリーオークションが1番なじみのある形式かもしれません。

競売人も含めた全員が順番に関係なく好きに入札していきます。

 

「10!」「15!」「18!」と、どんどん好きな金額を入札していき、これ以上高い金額が出ないな、と思ったところで落札です。

 

  • シールド・オークション

モダンアート(ボードゲーム)のシールド・オークションマーク

このマークはシールド・オークションを示します。

この形式では競売人を含む全員が同時に入札します。

 

自分が入札しようと思っている金額をほかのプレイヤーに知られないように手に握り、せーので全員が同時にコインを落とさないように手に握った金額を公開します。

 

このとき、入札したくない場合は何もない状態で手を握っても大丈夫です。

何も持っていない状態でも、せーののタイミングで公開します。

手に握った金額が1番多いプレイヤーが落札します。

 

また、最高入札金額が複数人いた場合は競売人から時計回りで1番近いプレイヤーの落札となります。

そこに競売人がいた場合は競売人の落札になります。

 

 

  • ワンス・アラウンド

モダンアート(ボードゲーム)のワンス・アラウンドマーク

このマークはワンス・アラウンド形式のマークです。

 

各自1回ずつ入札できる形式で、競売人の左隣のプレイヤーから入札開始となります。

このとき入札するのか、それともパスするのかを選択します。

 

入札する場合は前に出た金額よりも多い金額をつける必要があります。

入札したくない場合はパスとなります。

 

最後に競売人が入札かパスかの選択をし、最終的に1番高値をつけたプレイヤーが落札できます。

 

  • フィックスド・プライス

モダンアート(ボードゲーム)のフィックスド・プライスマーク

このマークはフィックスド・プライス形式を表します。

 

この形式では競売人が金額を提示し、競売人の左隣のプレイヤーから時計回りに提示された金額で落札するかどうかを選択します。

 

誰も落札しなかった場合は競売人がその金額で落札しなければなりません。

競売人が提示した金額よりも高値をつけることはできません。

 

 

  • ダブル・オークション

モダンアート(ボードゲーム)のダブル・オークションマーク

自分の手番で、このダブル・オークションのマークのカードを出した場合、2枚目のカードを出すことができます。

 

2枚目のカードは1枚目に出したカードと同じ画家で、なおかつダブル・オークション以外の競売形式のカードでなければなりません。

競売は2枚目のカードの競売形式で行われ、落札できたプレイヤーは2枚とも手に入れることができます。

 

また、競売人が2枚目を出さない、または出せない場合はその左隣のプレイヤーが2枚目を出すことができます。

そのプレイヤーがカードを出さない、出せない場合はまた左隣のプレイヤーへ時計回りで次のプレイヤーへとカードを出す権利が移っていきます。

 

誰も2枚目のカードを出さなかった場合は競売人が1枚目のカードを無料で持っていくことができます。

 

ほかのプレイヤーが2枚目のカードを出した場合はそのプレイヤーが競売人となり2枚目のカードの競売を行います。

この場合も競売形式のルールにしたがって、最高入札金額で落札したプレイヤーが2枚とも手に入れることができます。

 

落札金額は、2枚目のカードを出した競売人が受け取ります。

1枚目のカードを出したプレイヤーと分けることはしないので、注意してください。

 

競売が終了したら、2枚目のカードを出したプレイヤーの左隣のプレイヤーの手番になります

このように競売シーズンが終わるまでオークションを繰り返していきます。

 

  • 競売シーズンの終了

競売は全部で4シーズン行います。

 

各シーズンは同じ画家の作品が5枚売れた時点で終了します。

5枚目のカードは競売が行われず、誰にも売れないまま残ります。

 

仮にダブルオークションの2枚目で5枚目のカードが出た場合は、誰にも売れずに残るカードが2枚になります。

 

ダブルオークションの1枚目で5枚目のカードが出た場合、2枚目のカードは追加されず、ただちにシーズンが終了します。

 

シーズン終了時に残っていた手札は次のシーズンに持ち越しとなります。

次のシーズンにも追加で手札を配ります。

最終シーズンは配る手札がありません。

モダンアート(ボードゲーム)の場の例

 

たとえばこのように場に出品されていたとします。

ゴッホ(オレンジ)とムンク(青)が4枚ずつ、(赤)とセザンヌ(紫)が3枚ずつ、マネ(緑)が2枚あります。

 

次にゴッホの作品が出品されたとすると、ゴッホの作品が5枚出品されたことになり、このシーズンが終了します。

 

 

3.落札絵画の売却

シーズンが終了したらいよいよ絵画を売却します。

絵画の売却は1シーズンが終了するたびに行い、売却の前に今シーズン多く出品された画家に3位までの順位をつけていきます。

その順位がその画家の作品の価値となり、作品を売却したときの金額に繋がります。

 

モダンアート(ボードゲーム)の場の例2

 

この場合1番多く出品された画家はゴッホで、次いでムンク、最後にセザンヌとなります。

 

あれ?クリムトセザンヌの絵画、同じ枚数出品されてない?なんでセザンヌが3位なの?

と思いますよね。

 

もしも複数の画家の絵画が同じ枚数出品されていた場合は、先輩のほうの絵画の価値が高くなります。

相場ボードの左にいけばいくほど、作品の価値は上がるというわけです。

 

ですので、この場合はクリムトよりも先輩であるセザンヌのほうが順位も高くなります。

ですが、左にいけばいくほど絵画カードの枚数は少なくなっていきます。

 

順位がついたら、相場マーカーを置いていきます。

モダンアート(ボードゲーム)の相場マーカーをおいた場面

 

順位が1位の画家には30のマーカーを、2位には20、3位には10のマーカーを置きます。

相場マーカーの数がそのまま売却時にもらえる金額です。

ゴッホの作品は1枚30金、ムンクの作品は1枚20金、セザンヌの作品は1枚10金ということです。

ゴッホの作品を2枚持っていれば、60金の儲けになります。

 

次のシーズンが終了したら、相場マーカーは上から2段目の白い枠の中に置いていくことになりますが、前回ついた順位はそのまま今シーズンにも影響します。

モダンアート(ボードゲーム)の相場マーカーをおいた場面2

たとえば次の2シーズンで、このような順位がついた場合、このシーズンでの画家の絵画の価値は、マネが10、セザンヌが40、ゴッホが50というように、前回のシーズンの価値も上乗せされます。

 

ただし、以前のシーズンで相場マーカーが累積した画家でも、今シーズンで3位以内に入らなかった場合、その画家の作品の価値は0になります。

 

この場合、前シーズンではムンクの作品は20の価値がありましたが、今シーズンでは3位以内に入らなかったので、今シーズンでの価値は0ということになります。

ここのルールに注意してください!

 

4シーズン目の売却が終了したら手元にあるコインの金額を数えて、1番高い金額を持っていたプレイヤーの勝利でゲームが終了します。

 

 

♦2人プレイ用のルールについて

モダンアートは4人〜5人でのプレイが推奨されています。

 

ですが、なかなかみんなで集まる機会がない方たちでもモダンアートを楽しめるように、非公式ではありますが2人用のルールも公開されています。

 

2人プレイでも基本のルールを同じように準備をします。

基本のルールと違うのは、2人の仮想プレイヤーを作ることです。

なので2人しかいませんが、実質4人でプレイするような感じになります。

 

手札も4人プレイのときと同じ枚数を配ります。

仮想プレイヤーの手札は誰も見ないように裏向きでそれぞれ山にし、各プレイヤーの間に1つずつ置いておきます。

 

ですが仮想プレイヤーはゲーム開始時の資金とそれを隠す衝立は受け取りません。

 

ゲームの流れも基本的には同じですが、いくつか違いもあります。

 

自分の手番が終わったら、左隣の仮想プレイヤーの山札を1枚公開します。

公開されたカードは競売にかけられず、誰かが持って行ったりすることはありません。

 

ただし作品の出品数には含まれます。

なので、シーズンが終わった後の画家の順位をつけるときに影響を与えることになります。

 

競売形式もほぼ基本のルールと同じですが、ダブル・オークションだけは少し違います。

基本のルールでは、ほかのプレイヤーが2枚目のカードを出すことができます。

もしも誰も出さずに1周したら、競売人がそのカードを無料で受け取ることができる、というルールでした。

 

しかし2人用ルールでは、自分で2枚とも出せるときでなければダブル・オークションのカードは出すことはできません。

 

なので1周回って競売人が無料でそのカードをもらうことができるというルールもなしになります。

 

ここまでが2人用のルールになります。

このルールでなら、人数が集まらなかったりしてもモダンアートを楽しむことができますね!

 

モダンアート(ボードゲーム)の豪華版や韓国版などの種類まとめ!カードゲームも?

モダンアートはもともとドイツのボードゲームでしたが、現在は色々な会社から様々な種類のものが発売されています。

 

冒頭でも少しお話しましたが、今回ご紹介しているモダンアートは韓国豪華版で、韓国のダイスツリーゲームズという会社から発売されたものなので韓国版と呼んでいます。

 

今回ご紹介しているものはその韓国版の第2版であり、ほかの種類のモダンアートよりもコンポーネントが豪華であるところから、豪華版と呼んでいます。

 

この韓国豪華版は現在はプレミアがついているため手に入りにくく、値段も1万円前後で転売されていることがほとんどです。

また韓国版ですので、日本語の説明書は入っていません

付属の説明書は韓国語と英語の2種類が入っています。

 

もしコンポーネントや画家たちに惹かれて韓国豪華版が欲しいなと思っている方は、ネット上に日本語のルール解説のPDFがありますので、そのPDFを見ながらルールを覚えるといいと思います!

 

韓国豪華版以外にも多くのバージョンのモダンアートが販売されていますので、ご紹介していきます!

 

  • モダンアート 日本語版

現在日本で最も手に入れやすい、モダンアートの日本語版です。

ニューゲームズオーダーという会社から発売されたもので、現在日本ではこちらが主流となっています。

 

こちらは実在しないアーティストの絵を競売にかけるものとなっています。

絵画はカラフルな色使いでとても目を引きます。

 

値段は3,000円前後で販売されていることが多いので、モダンアートのゲーム性が面白そうだなと感じた方は、こちらの日本語版を買ってみるといいと思います!

ただしコインは韓国豪華版とは異なり、厚紙でできたチップになっていますので、ご紹介した韓国版と比べて、コインや登場する画家にこだわらない方向けかなと思います。

 

  • モダンアート・カードゲーム 完全日本語版

モダンアートにはカードゲーム版もあります。

ボードゲーム版のモダンアートとは目的が少し違い、1番有名な絵画コレクターになることが、このカードゲーム版の目的となります。

また、基本のモダンアートと大きく違うところが、競りが行われないというところです。

 

ですがこちらのカードゲーム版でも5人の画家が登場し、ラウンドも4ラウンドあります。

画家の人気順によってポイントが変わるところも、カードゲーム版と基本のモダンアートの類似点です。

 

ボードゲーム版のモダンアートのプレイ人数は3人〜となっていますが、カードゲーム版では2人からのプレイが可能です。

 

 

  • モダンアート・オインクゲームズエディション

このオインクゲームズエディションは、アナログゲームやデジタルゲームを製作しているオインクゲームズという会社から発売されているバージョンのモダンアートです。

 

オインクゲームズといえばボードゲームでは「海底探検」などが有名ですが、モダンアートも販売していたんですね。

現在このバージョンのモダンアートはオインクゲームズのホームページを見るとドイツとオーストラリアでのみ購入できるようで、日本では購入できないとありました。

 

ですが2017年秋のゲームマーケットにて「モダンアート ドイツ版」として数量限定で販売されました。

オインクゲームズはコンポーネントのデザインのほかに、箱の大きさにとてもこだわっており、このドイツ版も非常にコンパクトなものとなっています。

 

ですので旅先など色々な場所へ持ち運ぶことができ、収納にも場所を取りません。

 

こちらはオインクゲームズのデザインが好きという方にとても人気が高い作品となっていて、オインクゲームズにとっても思い入れのある作品だそうです!

 

このようにモダンアートには様々な国の会社から多くの種類のものが発売されています。

ほかにもペガサス版やメイフェア版など多くの種類があるのですが、国内では取り扱いや情報が少ないです。

 

まだモダンアートをプレイしたことがない方は日本語版から買ってみて、ゲーム性が気に入ったら、ほかの種類に手を伸ばしてみるのがいいのではないかと思います。

 

BGG(Board Game Geek)というボードゲームのサイトがあるのですが、そこには色々なボードゲームの評価や、難易度、写真などの情報が載っているので、よかったらBGGのサイトも利用してみてくださいね。

 

♦スリーブについて

ちなみにモダンアートのカードのサイズは65mm×100mmです。

カードをスリーブに入れたい方は、68mm×103mmのスリーブがおすすめです。

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豪華版のカードの枚数は70枚が2セットですので、140枚のスリーブが必要です。

 

モダンアート(ボードゲーム)の戦略やコツについて

モダンアートはルール自体は簡単ですが、戦略が少し難しいゲームです。

なぜならこのモダンアートは、考えることがとても多いからです。

 

それでは戦略を立てるときのコツと、考えるべきポイントについてご紹介します。

 

♦考えるポイント

  • ラウンド終了時の絵画の売却価格

モダンアートではラウンドが終わったときに、自分が落札した絵画がいくらで売れるかを予想することがまず1つ目のコツです。

 

お金を儲けることがこのゲームの目的になりますので、売却価格よりも高い金額で絵画を買ってしまうと、もちろん損をしてしまいます。

また、適切な金額以上の金額で落札すると競売人の利益も上がります。

 

大儲けとはいかなくても、ほかのプレイヤーより1金でも多く稼ぐことができればいいので、なるべく損をしないこと、ほかのプレイヤーの利益があがるような入札はしないことが勝つためのコツと言えます。

 

たとえば最終的にゴッホの順位が1位だった場合は、ゴッホのカードは1枚30金で売却できます。

そうなると、競売のときに30金で落札するとプラスマイナスゼロとなり自分には利益がでません。30金よりも安い金額で落札することができれば利益がでます。

 

30金よりも高い金額で落札してしまうと、自分は損をし、その絵画を出品したプレイヤーにも利益がいきます。

基本的にはこんなことを考えながら戦略を立てていきます。

 

  • 5枚目の絵画

同じ画家の5枚目の絵画がちょっとしたポイントです。

この5枚目の絵画をうまく生かすこともコツの1つです。

 

この5枚目が出た時点で、その画家の順位は1位となるわけですが、この5枚目は競売にかけられず捨て札となるので、本来なら高値で売れたであろうその手札を1枚捨てることになります。

 

この5枚目の絵画を自分が出すか出さないかの見極めも大切です。

自分出さなければ、自分が1番多く持っている絵画の画家以外の画家が1位になってしまうかもしれない、かといって出すと1枚の絵画を売ることができなくなってしまう…。

 

さすがはジレンマの天才と言われる方のボードゲームですね、ここも考えるべきポイントです!

 

 

♦基本戦略

  • ラウンドごとの流行りの画家

モダンアートにおいての基本戦略は、流行りを作ることとされています。

 

どういうことかと言うと、序盤に流行を起こし、終盤にどんどん価値が上がってきたところで、その画家の絵画をダブル・オークションにかけるという戦略です。

序盤に流行を起こすには、手札から流行らせたい画家の絵画カードをプレイし、そこにほかのプレイヤーが乗っかってくれたらラッキーです!

 

なるべく流行った画家のカードは終盤に残しておき、価値の上がったタイミングで高値で売るのがポイントです。

とくに自分が2枚出してのダブルオークションは一気に儲けることができ、価値の上がった画家のダブルオークションは、ほかのプレイヤーも狙いにくる可能性が高いのでおすすめです。

 

  • 入札金額

自分が競売にかけられた絵画を買う側のときは、できれば入札金額をそのラウンドで売れそうな金額の半分くらいにするのが2つ目の戦略のコツです。

 

たとえば、30金で売れそうな絵画は15金を入札の基準とします。

そのまま15金で落札できれば、自分は15金の儲け、競売人も15金の儲けとなります。

 

これが20金での落札となると、自分は10金の儲け、競売人は20金の儲けとなり自分よりも競売人のほうが儲かってしまいます。

そうすると、単純計算でその競売人よりも10金負けているという状況になります。

 

ですがほかのプレイヤーが金額を釣り上げてくることもあるので、状況によってほかのプレイヤーに譲るか、少し高く出してでも自分が買うか、ここもうまく見極めていく必要がありそうです。

 

モダンアートは競売を楽しむゲームなので、勝つためには色んな計算をして戦略を立てていくのがコツです。

じゃあ計算が得意な人じゃないと面白くないの?というと、そうでもありません。

私も数学や計算は苦手ですが、このモダンアートはトップ3に入るくらい好きです。

 

オークションというコンセプトや、美しい絵画のカード、コインの高級感、絵画が高く売れたときの嬉しさなど、面白い、好きと感じる部分は人それぞれです。

手札などの運の要素もあるので、なんとなくざっくりとした計算でも1位になれたこともあります。

ですので、仲間内で楽しむ分にはしっかり計算しなくても十分楽しむことができますよ!

 

もちろん戦略のコツを掴み、がっつり計算してバチバチに戦い、モダンアートを攻略するのも楽しみ方の1つです!

 

また、このボードゲームは美術が好きな方も楽しめるものだと思うので、戦略にこだわらず好きな画家の作品を多く買う遊び方もありだと思います!

それぞれが楽しめる遊び方でモダンアートをプレイしてみてくださいね!

 

モダンアート(ボードゲーム)はオンラインでできる?アプリは?

モダンアートには「モダンアート・ザ・カードゲーム」というアプリが過去にありました。

ですがこの「モダンアート・ザ・カードゲーム」というアプリは、今は配信停止となっています。

 

オンラインでボードゲームを楽しむならここ!と言われるBGA(Board Game Arena)でもモダンアートをオンラインでプレイすることはできません。

ですのでモダンアートをプレイするには、オンラインではなく対面で集まる必要があります。

 

モダンアートは競りゲームですので、もしかするとアプリやオンラインよりも対面でのプレイのほうが盛り上がるかもしれませんね。

オンラインではなく、実際に自分でイーゼルに絵画を乗せたり、木槌を鳴らしたりするところもモダンアートの醍醐味の1つです。

これはアプリやオンラインでは味わうことはできません。

 

また、フリーオークションのあのどんどん金額が上がっていく臨場感も実際に声に出すことで味わうことができるのではないでしょうか。

これもアプリやオンラインにはない、ボードゲームを囲んでいるときならではの魅力です。

 

アプリやオンライン派の方もよければモダンアートは実際にボードゲームに触ってプレイしてみてください!

 

モダンアート(ボードゲーム)の評価・レビュー

それではここで、モダンアートをプレイしたことのある方たちのレビューを見てみましょう。

  • 初めて遊ぶ人でも、「これ面白い!」と大絶賛だった!
  • ルールは簡単だけど難しい…でもすごく面白い!
  • 競りゲームの名作、一度は絶対やるべき!

 

このようにモダンアートは多くの方から高い評価を得ています。

また多くの種類が発売されていることから、その人気の高さや様々な国の方からの評価も高いということが伺えますね。

 

このモダンアートは、数少ない競りゲームの1つであり、ボードゲームファンなら知らない人はいないといわれるほどの面白さを誇ります。

 

色々な種類が発売されていますが、特にこの韓国版の豪華版は、実在した有名な画家たちが登場することで、モダンアートの世界観に入りやすくなっています。

 

さて今回はモダンアートの豪華版についてルールから戦略のコツ、アプリやオンラインの有無、レビューまで一気にお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。

つたない文章でモダンアート豪華版の魅力がしっかり伝わったかどうかは不安ですが私も、とにかく1度はプレイしてみてほしいと思っているボードゲームです!

 

豪華版というだけあってコンポーネントにもうっとりしてしまい、ゲーム性ともにとても素敵なボードゲームなので、ぜひ1度このモダンアート豪華版をプレイしてみてください!