繋がり屋のキッカケと今後の展望

繋がり屋のキッカケと今後の展望

 

こんにちは!

福岡県は北九州市(小倉北区)で、人と人とが繋がる(大人の友達作り・出会いの)場『繋がり屋』を主催している「まこと」です。

 

今回は、自分がこの繋がり屋をしようと考えたキッカケと、今後の展望についてお伝えします☆

 

「主催者は何を考えているのか?」

「こんな儲かりそうにない事を何のためにしているのか?」

「今後どんな感じにしようと思っているのか」

こんな事に興味があるコアな方は、ぜひ読んでみてください!

 

逆に、純粋に繋がり屋を楽しんでみたいだけって人は、この記事よりも「イベントレポート」を見た方が良いと思いますw

 

繋がり屋を考えたキッカケ

まこと
繋がり屋を考えたキッカケについて、この4章(?)で話していくよー!
  • 第0章:働くのが向いてないw
  • 第1章:目指せFIRE!
  • 第2章:コロナ感染で価値観に変化が・・・
  • 第3章:貯金よりお金を生み出す能力の方が大事!
  • 第4章:どうせなら楽しく働きたいし、人の役にも立ちたい☆

 

第0章:働くのが向いてないw

これはそもそも論になるのですが、自分は働くのが向いてませんw

その関係で(?)、職歴は10を越え、履歴書に書ききれないくらいの状態です。

 

これまで働いてきた職種もさまざまで、工場に総務事務・コールセンターに水質調査などなど。

そのどれもこれも苦痛で仕方がなかったです。。。

 

そんな中、昔の職場の先輩からお金稼ぎの方法として、「ブログ」というものを教えてもらいました。

まこと
いま考えると怪しすぎるよねw
タダで教えてくれたから始めたけど、有料コンサルとかだったらしてなかったかもしれん。

 

当時、ブログと言ったら「トレンドブログ」が全盛期。(いまもトレンドブログは全然あるし稼げるけど)

その手法でブログを書きまくった結果、3か月くらいで10万円を越えることに成功しました。

(だいたいこの流れで高額コンサルや教材に誘導するのが、スタンダードな流れやけど、そんなの特にないけ安心してw)

 

そして、ブログには夢があることに気付き、雨の日も風の日もブログ作業に没頭しました。

ブログの良いところは、自分の好きなタイミング・好きな場所でできるところです。

なので、働くことが向いていない自分でも、結構続けられています。

 

とは言え、やはりブログ作業も苦痛で仕方ありません。

なので、早く辞めて自由になりたいと思い、お金の勉強を始めました。

 

第1章:目指せFIRE!

「FIRE」、、、お金の勉強を始めて、初めて知った言葉です。

ちなみに「FIRE」とは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉だそうです。

 

ものすごく簡単に言ったら、働かないでも良いってことですねw

という事で、働くのが向いてない自分にとってはピッタリだと思いました。

 

そこで、「FIRE」を目指して頑張ることにしました。

普通の人が「FIRE」する為には、給料の少しずつを投資に回して、10年も20年もかける必要がありますが、自分にはブログがあります!

 

なので、10年も20年もかけずにFIREできると考え、頑張ることにしました。

 

第2章:コロナ感染で価値観に変化が・・・

FIREを目指して頑張っていたところ、コロナに感染しちゃいました。

しかも北九州で、まだあまり感染者がでていない序盤だったので、かなり怖かったです。

 

目が変な充血の仕方をしてる、胸がチクチクする、呼吸がしにくい、、、普段だったら、ちょっと調子が悪いなくらいにしか思わない事でも、気になって仕方がありません。

 

その時、思ったのが、万が一の時には、貯金をどういう風に分配するか書いてた方が良いのかな?などです。(遺書的な)

 

と思いつつも、いまを楽しもうと、読みたかった漫画を電子書籍で買いまくったり、スマホゲームしまくったりしました。

だって、欲しいもの・したい事を我慢したまま死んじゃったら、元も子もないから。。。

 

結果的に、いまこの文章を書いていることからわかるように、元気に生きてます!ピンピンしてます!そこら辺の同世代より元気かもしれませんw

 

とは言っても、コロナのおかげで、命は無制限じゃないことに気付かせてもらい、価値観が大きく変化しました。

どう変化したかと言うと、『楽しみを先送りにし過ぎない』という事です。

 

第3章:貯金よりお金を生み出す能力の方が大事!

コロナ感染による価値観の変化で、我慢して資産を構築し、FIREを目指すということをやめました。

 

とは言え、生きていく為にはお金は必要です。

 

なので、最低限のお金を稼ぐのが良いと考えました。

江戸っ子のように「宵越しの銭は持たない!」というのは難しくても、それに近い状態を目指すことで、いつ死んでも金銭的なもったいなさが軽減されます。

 

そこで気付いたのが、お金を貯める能力よりも、お金を生み出す能力の方が大事という事。

 

それからというもの、ビジネスをしていく上で、永く使える技術や考え方を身に付ける為に、日々奮闘している感じですね☆

あと、それにプラスして、いまをどれだけ楽しむかも日々突き詰めていっています。

 

第4章:どうせなら楽しく働きたいし、人の役にも立ちたい☆

日々を楽しく過ごすために、どうせなら楽しく働きたいし、人の役にも立ちたいですね。

楽しく働く事はもちろん、人の役に立つ事は、していて気持ちが良いです。

 

この考えに至った一番のキッカケは、みんな大好きアンパンマン。その主題歌「アンパンマンのマーチ」の歌詞の一節

「何のために生まれて、何をして生きるのか
 こたえられないなんて、そんなのはいやだ」

 

この一節だけでもかなり考えさせられる深すぎるフレーズですよね。

これは1番の歌詞なのですが、2番では少し角度を変えつつヒントを与えてくれます。

「なにが君のしあわせ、何をして喜ぶ
 わからないまま終わる、そんなのはいやだ」

 

そして3番では、行動を促してくれる歌詞になっています。

「時は早く過ぎる、光る星は消える
 だから君は行くんだ、ほほえんで」

 

これら以外の部分の歌詞も、とても考えさせてくれる内容になっています。
(正直、「アンパンマンのマーチ」の歌詞を考察するだけで1記事書けてしまいそうです!笑)

 

そして、これらの歌詞に触発されて、自分の使命(で尚且つ楽しめる事)を考えた結果、自分は「人と人とが(嬉しそうに)繋がる」事に幸せや喜びを感じるとわかりました。

ちなみに、その考えに至った理由の一部には、こんなものがあります。

  • ダーツバーでお手伝いをしていた時、お客さん同士を仲良くさせることに最も喜びを感じた
  • 社会人サークル等で、(自分を含め)みんなが楽しそうだとワクワクする
  • テレビ番組などでカップルが成立した際には、感極まって涙を流してしまう(周りに人がいたら我慢するw)

 

また、その自分で導き出した『答え』が大きく間違えていないかの確認のために、書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を一通り読んでみました。

それでも間違いなさそうだったので、人と人とが繋がれる『繋がり屋』をしてみることにしたというわけです。

 

ちなみに、ボードゲームやダーツ等の “遊び” を導入したのは、これらのツールは仲良くなるための潤滑油になるからです。

普通におしゃべりするだけでも仲良くはなれますが、 “遊び” を介した方が長い付き合いになる確率が断然高いと思いますよ。

なぜかというと、共通の思い出が残るからです!

 

例えば学生時代を思い出してみてください。

友だちと仲良くなったキッカケって、教室でおしゃべりを楽しんだとかじゃなく、運動会や文化祭などのイベントごとで、一緒に頑張った・楽しんだ共通の事柄だったりしませんか?

そういう共通の思い出があると、仲良くなりやすいし、その仲の良さが長続きしやすいんです☆

 

そういう意味もあって、『繋がり屋』では “遊び” を導入しています。

 

あっ!あとは、純粋に自分も楽しめるというのも導入した理由の一つですね♪(楽しくなけりゃ続けられない!)

 

・・・と、思った以上に長文となりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます!

これより下は、繋がり屋の将来像などについて書いてるので、ご興味があればどうぞ!

 

繋がり屋の今後の展望

実は、繋がり屋のゴールであり、本当のスタートは実店舗の運営です。

 

そして、そのお店のコンセプトは「大人の児童館」

大人が遊びながら繋がれる場所であり、第三の居場所(サードプレイス)的な役割を担ったお店にしたいと考えています。

 

本当は、思い切って最初から実店舗を出そうかとも思ったのですが、多方面でのリスクが考えられたので、一旦しばらくはレンタルスペースを借りて不定期で開催する事にしました。

ちなみに、多方面でのリスクと言うのはこんなのです。

  • 赤字による閉店
  • 利用者に満足してもらえない店舗設計をしてしまう
  • そもそも自分が楽しめない

 

一つずつ簡単に解説していきますね!

赤字による閉店

まず「赤字による閉店」は、説明不要かもですが、資金繰りが悪化して(もしくは軌道にすら乗らずに)お店をたたむことですねw

 

利用者に満足してもらえない店舗設計をしてしまう

そして、「利用者に満足してもらえない店舗設計をしてしまう」というのも、実質読んでそのままです。

店舗設計する段階では、まだ利用する人がどんな事を求めているかがわかりません。

なので、ある程度は予測で設計してしまう事になります。(同じようなコンセプトのお店があまりないので)

 

そうすると、実際に運営していくうえで、「こうしておけばよかった」という点がドンドン出てきそうな気がします。

それだったら、レンタルスペースを借りて、小さく始めながら、どんな事が求められているのかを体感しながら知っていこうと考えたわけです。

(コストを抑えられるし、二度手間にならない感じです)

 

まこと
やけん、意見や希望とかは、どんどん教えてねー!

 

そもそも自分が楽しめない

そして、最後のリスクは「そもそも自分が楽しめない」。

なんといってもコレが一番のリスクですね!

 

何故なら、そもそも楽しみながら働きたいと思い、考えたお店だからです。

それなのに楽しめないんだったら、する意味がありません。

 

かと言って、実店舗を出したにもかかわらず、「楽しくないからやーめた」といった風に、簡単にお店をたたむには投資額がデカすぎですw

なので、楽しめるかどうかの確認の意味でも、レンタルスペースを借りて開催するという風に、試しに小さく始めてみた感じですね。

 

多方面のリスクを軽減した後は・・・

そして、軌道に乗せられそうで、利用者が求めていることもわかったし、自分自身が楽しめる事もわかったら、まずはレンタルスペースを借りる側から、貸す側になろうと思います。

どういう事かと言うと、どこかのテナントかお部屋を借りてレンタルスペース運営をしつつ、その場所でレンタルの予約が入らない時に、『繋がり屋』を開催するイメージです。

 

こういう運営のやり方に移行する事で、借りていた時より自由度が上がりつつも、実店舗を出すよりはリスクが少ないという形になります。

 

そして最終的には、自分のお店を出して、毎日楽しく一緒に遊びながら運営していくのが夢です☆