こんにちは!
『繋がり屋』スタッフのあいです。
今回は「レシピ」というカードゲームをご紹介します!
ポップなパッケージがとてもかわいらしい印象です!
このカードゲームが今、子供たちに大人気だとボードゲームショップの店員さんに教えてもらったので私も購入してみました。
このレシピというカードゲームは、お題の料理に必要な種類の具材を集めて調理の完成を目指すというものです。
かわいらしいカードと簡単なルールが子供たちからの人気を集めており、2007年グッドトイ賞にも選定されたカードゲームです。
ではさっそくレシピについて、どんなシリーズがあるのかやルール、混ぜる遊び方、レシピはどこに売ってるのかなど、まとめてご紹介していきます!
レシピ(カードゲーム)の種類・シリーズ一覧|おすすめはコレ!
先ほどお伝えした通り、レシピは子供たちに人気の高いカードゲームです。
それだけにルールや遊び方はとっても簡単で親子はもちろん、お子さん同士や大人も楽しく遊ぶことができます。
基本のレシピのほかにもたくさんのシリーズが発売されており、拡張として使うこともできますし、もちろん単体でも遊ぶことができます。
自分の好きなメニューやお子さんの好きなメニューがあるレシピを選んでみるといいと思います!
♦レシピ(カードゲーム)のシリーズ一覧
- スピードレシピ
- レシピ
- わしょくレシピ
- ワールドレシピ
- みんなのレシピ
- かなざわレシピ
- おきなわレシピ
- ほっかいどうレシピ
- ふくいレシピ
- スイーツレシピ
- ハワイアンレシピ
- クリスマスレシピ
- クリスマスレシピ②
- 大きなレシピ
- オリジナルレシピ
- エブリィレシピ
- ハッピーパンレシピ
<レシピシリーズの最新の価格をAmazonで確認するならコチラ>
これらの色々なシリーズを混ぜて拡張することでさらに楽しさが倍増します!
なかでも特におすすめなシリーズを少しご紹介します!
♦おすすめのレシピシリーズはこれ!
- レシピ
「オムライス」や「カレーライス」をはじめとする、子供が大好きな定番メニューが入っている、1番最初に発売されたレシピです。
ほかにも「チーズハンバーグ」や「スパゲッティナポリタン」など、子供のテンションが上がるようなメニューも入っているのでおすすめです!
- クリスマスレシピ
クリスマスの日によく見る特別なメニューが盛りだくさん!
ローストチキンやクリスマスケーキといった子供が喜ぶメニューが入っています。
クリスマスレシピのシリーズは2種類あり裏面も同じなので、2つを混ぜるやり方で遊ぶと、難易度が上がるのでこちらもおすすめです!
- スイーツレシピ
「モンブラン」や「レモンチーズケーキ」といったかわいらしいスイーツのメニューが盛りだくさん!
とくに「ミックスベリーパンケーキ」は大人の私でもテンションが上がるほどのかわいらしさですので、かわいいものが好きなお子さんにはとてもおすすめのシリーズです!
- スピードレシピ
レシピのシリーズのなかでこのスピードレシピだけは遊び方が少し違います。
こちらはたくさんの食材カードの中からオーダーカードに描かれた4枚のカードを見つけてゲットし、素早くボタンを鳴らすというゲームです。
メニューカードをオーダーカードにして6枚の食材カードを見つけた人がボタンを鳴らすというようなやり方なら、ほかのシリーズもスピードレシピのようなやり方で楽しむことができるので、こちらもおすすめです!
また、食材カードには絵と文字の2種類があり、初級は絵、中級は文字、上級は2種類を混ぜる、というようにお子さんの年齢に合わせた遊び方もできます。
レシピ(カードゲーム)の遊び方・ルールをわかりやすく解説!混ぜるやり方は?
♦ゲームの準備
- キッチンカウンター
まずは「キッチンカウンター」カードをプレイ人数分準備します。
カードには左右に4色の丸が書かれています。
それぞれ●●●●が組み合わさるようにして目の前に置き、このキッチンカウンターに集めた具材を置いていきます。
- ぐざいカード
「ぐざいカード」は1人6枚ずつ裏返しで配ります。
残ったぐざいカードは裏返しで1つにまとめて山札にします。
- メニューカード
全部で8種類ある「メニューカード」の中から1人1枚ずつ引き、そこに書かれている具材を集めます。
残ったメニューカードは使いません。
配られた時点で揃っているぐざいカードは裏返しでキッチンカウンターに置きます。
このとき、メニューカードに書かれている並びの通りにぐざいカードを置くと、今何が揃っているのかがわかりやすくなります。
たとえば自分のメニューカードが「カレーライス」だったら、牛肉は左上、ごはんは左下、カレールーは右下、というようにそれぞれメニューカードと同じ並びで並べるとわかりやすいです!
実際はこのように裏返しで置いておきます。
お子さんがまだ小さくて裏返しだと難しいときは、ぐざいカードは表向きにしておくというやり方でもいいと思います。
以上の準備ができたらレッツ・クッキング!
♦ゲームの流れ
- 自分の手番で行うアクション
- 手札から必要のないぐざいカードをシンクに置く(捨て札にする)
- 山札から新しいぐざいカードを引く。
- 引いたカードが必要なカードだったらキッチンカウンターに置く。
そうじゃない場合は手札としてストックしておく。
手札にストックできるカードは、キッチンカウンターに置かれているものも含めて6枚までです。
♦宣言
このカードゲームには宣言というルールがあります。
- 「レシピ!」
ほかのプレイヤーがシンクに置いたぐざいカードがほしい場合、「レシピ」と宣言することで、そのカードを手に入れることができます。
シンクにニンジンが捨てられています。
カレーライスを作りたいので、このときに「レシピ!」と宣言すると…
ニンジンを手に入れることができます!
このとき、ほかのプレイヤーを飛ばして自分の手番になり、カードを取ったあとキッチンカウンターに置いたら、その人の次の人からゲームが再開します。
- 「ごはんですよ~」
写真のように、ぐざいカードがあと1枚でメニューが完成する状態になった時は「ごはんですよ~」と宣言する必要があります。
- 「できあがり~」
レシピと宣言してカードを受け取ったり、山札からカードを引いたりしてメニューが完成した時は「できあがり~」と宣言する必要があります。
手元にストックしておけるカードは6枚までなので、できあがりの時点でカードは手元に1枚もない状態になります。
これらのルールに従って必要な6種類のぐざいカードを集め、1番最初にできあがりを宣言したプレイヤーの勝利となります。
ちなみに対象年齢は4歳からです。
これだけルールが簡単であれば4歳くらいのお子さんでも楽しく遊ぶことができますね。
♦ほかのレシピと混ぜる遊び方
レシピには先ほど紹介した別のシリーズのカードを混ぜるやり方もあります。
ほかのシリーズを混ぜるやり方でもルールは変わらないので、お子さんと遊ぶときも安心です。
ほかのシリーズと混ぜることで、8人まで一緒に遊ぶことができるようになり、少ない人数で遊んでも、ぐざいカードを集めるのが難しくなったり、相手がどのメニューを作っているのか予想するのが難しくなったりします。
1種類のレシピに慣れてきたら混ぜる遊び方で難易度を上げるのもおすすめです!
ほかにも2種類の料理を先に完成させた方が勝ち、などのやり方で遊ぶこともできるようになり、遊び方の幅も広がるので、ぜひいろいろなシリーズのレシピを混ぜて遊んでみてください!
ただし、なかにはカードに加工がされているものもあるので「あのカードはクリスマスレシピのやつだからこのカードは捨てても大丈夫」などのように、カードの種類がわかってしまうことがあります。
そのため、混ぜるカードには注意が必要です。
また、プレイ時間が長くなるのでお出かけ前など、場合によっては時間にも注意が必要かもしれません。
レシピ(カードゲーム)はどこに売ってる?手作りは可能?
ここまで読んでレシピで遊んでみたいと思ってくれた方は、レシピがどこに売ってるのか気になりますよね。
レシピはどこに売ってるのかというと、意外と売ってる場所はたくさんあります。
レシピが売ってる場所はボードゲームカフェなどのボードゲーム販売店や子供向けおもちゃの販売店などです。
ほかにも東急ハンズや本屋さんなどでも売っています。
もしどこに売ってるか具体的に気になる方は、ホッパーエンターテイメントのホームページも合わせてチェックしてみてください!
ホームページにはどこに売ってるか詳しく店舗名が載っています!
また通販サイトでも取り扱いがあります。
通販サイトではどこに売ってるかというとAmazonや楽天、ヨドバシカメラで売っています。
「レシピ どこに売ってる」と検索すると、Amazon、楽天、ヨドバシカメラの通販サイトが最初のほうにでてきます。
ヨドバシカメラは電化製品のイメージが強いですが、意外と色々な種類のボードゲームを取り扱っています。
ヨドバシカメラはアプリもあるので、レシピ以外のボードゲームにも興味がある方はアプリを使ってみてもいいと思います。
あと、子供のおもちゃ屋さんといえばトイザらスを思い浮かべると思いますが、トイザらスは私が確認したところ、通販ではレシピの取り扱いはありませんでした。
なので通販での購入を考えている方は、ほかのサイトを見てみるのがおすすめです。
また、通販サイトでは定価よりも安い値段で売っているところもあります。
送料次第では定価と変わらない値段になることもあるので注意が必要ですが、送料無料のサイトやポイントなどで安く買うことができることもあるので、ネット注文を検討してみてもいいかもしれません。
♦手作りで好きなメニューを作ろう!
レシピにはたくさんのシリーズがあり混ぜることもできますが、自分の好きなメニューを手作りすることもできます!
レシピシリーズのなかには「オリジナルレシピ」というシリーズがあります。
こちらには具材とメニューが空欄になっているカードが入っており、そのカードには自由に絵を書き込めるようになっています。
手作りならシリーズにないメニューや、好きなメニューを使って遊ぶことができますし、みんなで一緒に手作りする時間も楽しむことができます。
また、100均などの厚紙やスリーブなどを使って手作りすることもできます。
オリジナルのレシピをたくさん作りたい!という方には、こちらのほうがコストも抑えられていいと思います!
レシピシリーズは多くの種類があるので全種類揃えようと思うと結構コストがかかりますよね。
100均なら手頃な金額で厚紙やペン、スリーブを揃えることができますので、親御さんのオリジナルのごはんやシリーズにはない地元の料理など、手作りすることで手軽にカードの種類を増やすことができ、遊び方の幅も広がりそうです!
手作りしたカードは愛着も湧くのでおすすめです!
♦レシピにはレアカードがある!?
ちなみにレシピは株式会社ポッパーエンターテイメントという会社から販売されているカードゲームなのですが、こちらの会社の商品には「初回限定レアカードセット」というものがあります。
このレアカードは初回生産分にしかついていない、特別なカードです。
なのでレアカードに出会えた方は、とってもラッキーです!
レシピ(カードゲーム)の評価・レビュー
レシピシリーズやルール、混ぜる遊び方、どこに売ってるかなど、一気にご紹介してきましたが、実際にこのカードゲームで遊んでいる方たちの声はどのようなものなのでしょうか。
それではレビューを見ていきましょう!
- ルールも簡単で、何度も遊んだ!ほかのシリーズも気になる!
- イラストもかわいいし、文字も読みやすいので子供がハマっている!
- 子供の初めてのボードゲームにはピッタリ!
- 混ぜることができるからほかのシリーズも欲しくなる!
と、やはりお子さんのいるご家庭や、児童クラブなどで遊ばれているようで、とっても楽しいという声を多く見かけました。
また、子供の初めてのボードゲームにピッタリという声もありました。
たしかに、ボードゲームにはポイント計算があるものやルールが複雑なものが多くあり、考えることも多いです。
ですがレシピはカードしか使わないですし、理解しやすいルールや、文字がひらがなやカタカナで表記されているので、子供がボードゲームに触れるきっかけになるようなカードゲームと言えます。
まさに知育系のカードゲームとしてはピッタリですね。
ほかにも相手がどの料理のメニューカードを持っているのかを考える力や、自分のほしいカードを見逃さないようにする注意力といった力も伸ばすこともできるところが、このカードゲームの魅力の1つです。
シリーズもたくさんあるので、飽きてきたら違うレシピを購入して混ぜることもできますし、スピードレシピでまた違う遊び方や年齢に応じた遊び方ができるところも魅力ですよね。
またカードを自分で手作りし、追加でオリジナルルールを作って遊んでいるご家庭もあるようです。
レシピは簡単なルールだからこそ、遊び方の幅がどんどん広がっていくのかもしれませんね!
すでにレシピを持っているという方は色々なやり方でレシピを楽しんでください!
我が家の子供はまだ言葉をしゃべることができないので今は一緒に遊べませんが、これから一緒に遊べる日を楽しみにしている今日この頃です。
お子さんがいる方には特におすすめのカードゲームなので、ぜひチェックしてみてください!