こんにちは!
『繋がり屋』スタッフのあいです。
今回は「バトルライン」というボードゲームをご紹介したいと思います!
このバトルラインというボードゲームは隊列を組んだ軍同士が戦う、古代の戦争をモチーフとして作られています。
プレイヤーは軍の指揮官として相手に戦いを挑み、相手の優位に立てる隊列を組みながら勝利を目指します!
バトルラインはわかりやすいルールが人気のボードゲームで、ルールをPDFにまとめたものや、戦術カードの一覧をPDFまとめたものなどの情報がいくつかネット上にあがっています。
ここではルールや戦術カードの一覧のほかにも、戦略を立てるときのコツ、ブラウザやアプリでのオンライン対戦、レビューまでまとめてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください!
バトルラインのルールはわかりやすい?戦術カード一覧や役についても!
それではルールの説明をしていきたいと思います!
♦ゲームの準備
バトルラインは2人専用のボードゲームです。
まずは9個の赤色のフラッグを横一列に並べます。
この9個のフラッグでできた列のことを「バトルライン」と呼びます。
2人のうちのどちらかが、よくシャッフルした部隊カードを7枚ずつ各プレイヤーに配り、残りは山札としてバトルラインの一方の端に置いておきます。
次に戦術カードもよくシャッフルしたら、すべてのカードを山札として部隊カードとは逆の端に置いておきます。
準備はこれだけです!
ルールだけでなく、準備も簡単でわかりやすい!
♦ゲームの流れ
ではいよいよゲームスタートです!
ゲームはカードの準備をしなかったプレイヤーからのスタートです。
自分の手番では以下の2つのアクションを行います。
- 手札の部隊カード、または戦術カードから1枚選んで好きな場所のフラッグの前に表向きで置く
- 山札の部隊カード、または戦術カードから1枚引いて手札に加える
これをお互い順番に繰り返します。
自分の手番で行うアクションはこの2つしかないので、わかりやすいですよね。
♦カードの出し方
カードはフラッグの前に表向きで出していきますが、1つのフラッグの前に置けるカードは3枚までです。
また、一度フラッグが動いた場所のカードはもう動かすことはできません。
その場所にカードが2枚しかなくても、一度フラッグが動いたらそこにカードを置くこともできません。
もしも部隊カードを置く場所がなくなったり、手札がすべて使うことのできない戦術カードだけになってしまったりした場合は、そのプレイヤーはパスをすることになります。
パスをしても勝敗が決まるまでゲームは続きます。
ではどうしたら勝ちになるの?というと、「連続する3つのフラッグを獲得する」または「5つのフラッグを獲得する」という条件を満たしたプレイヤーが勝利となります。
♦フラッグの獲得
勝つためにはフラッグを獲得しなきゃいけないのはわかったけど、じゃあ肝心のフラッグはどうやって獲得するの?という話になってきます。
フラッグを獲得するには、相手よりも強い部隊を作ること、ただそれだけです。
わかりやすいですね!
♦フォーメーションの一覧
ここで登場するのが「フォーメーション」という部隊の強さの順番です。
ポーカーなどの役と同じような感じと捉えてもらうとわかりやすいです!
フォーメーションは全部で5種類あり、下の一覧は役の強い順に並んでいます。
それでは見ていきましょう!
- ウェッジ(ストレートフラッシュ)
- ファランクス(スリーカード)
- バタリオン(フラッシュ)
- スカーミッシャー(ストレート)
- ホスト(役なし)
カードを出す順番はフォーメーションには影響しません。
たとえばウェッジ(ウェッジ)ですが、緑の8、緑の10、緑の9という順番でカードを出しても役は完成します。
同じフォーメーション同士がぶつかり合った場合は、出された3枚のカードの合計で勝敗を決めることになります。
同じフォーメーション同士がぶつかり合い、カードの合計も同じだった場合、勝負は引き分けになります。
引き分けの場合は、役を最初に完成させたプレイヤーがフラッグを獲得することができます。このとき、役を完成させられなかったほうの手番が終わり、もう一方のプレイヤーの手番が回ってきたタイミングでフラッグを獲得します。
フォーメーションに従って強い部隊を作ったほうがフラッグを確保することができます。
♦証明
お互いのフォーメーションが完成していなくてもフラッグを獲得することができる場合があります。
- 特定のフラッグの自分側のフォーメーションが完成している。
- 相手側が自分のフォーメーションよりも強いフォーメーションを完成させることができないということを証明できる。
この2つを満たした時はお互いのフォーメーションが完成していなくてもフラッグを獲得できます。
この証明は自分のフォーメーションよりも強いフォーメーションを完成させるために必要な部隊カードが、すでにほかのフラッグの場所に配置されていることを指摘することで成立します。
たとえばこの写真の真ん中のフラッグの部隊は、手前側がすでに5のファランクスを完成させています。
ですが、カードは6色しかないのでこのまま相手が8のファランクスを完成させてしまうと負けが確定してしまうという場面です。
このときに手元に緑の8がある場合…
このようにどこかのフラッグの前に緑の8を置くことで、相手は8のファランクスを作ることができなくなり、さらに5のファランクスよりも強い役を作ることができないということが証明されることになります。
なので真ん中のフラッグは、証明が完成した時点で手前側のプレイヤーが獲得することになります。
証明は手札としてもっているだけでは完成しません。
必ず場に出す必要があります。
また、この証明に戦術カードは影響しません。
戦術カードが影響してしまうと、いつまでも証明が成立しなくなってしまうからです。
*上級者ルール
バトルラインには、ゲームになれてきた方向けに上級者ルールが用意されています。
上級者ルールでは、「フラッグの確保は必ず各プレイヤーの手番の一番最初に行うこと」と、フラッグを獲得するタイミングが指定されています。
こうすることで、フラッグを獲得するタイミングが基本ルールのときよりも遅くなり、相手が戦術カードを使いやすくなります。
♦戦術カード
戦術カードとは特殊効果を持つ、とっても便利で強力なカードです。
カードは全部で10枚あります。
戦術カードの一覧と効果
戦術カードはカードを置く場所によってわかりやすいよう3つのカテゴリー分けがされています。
それでは戦術カードの一覧と効果を、カテゴリー別に詳しく見ていきましょう!
1. 士気高揚戦術
このカテゴリーのカードは部隊カードを置く場所に置きます。
- アレキサンダー
リーダーカード。部隊カードのどんな色、数字にもなれる - ダリウス
リーダーカード。部隊カードのどんな色、数字にもなれる - 援軍騎兵
自分の都合のいい色の8のカードとして使うことができる - 盾
自分の都合のいい色の1、2、3のどれかとして使うことができる
2.気象戦術
このカテゴリーのカードは任意のフラッグの自分側に置きます。
- 霧
フォーメーションを無効にし、3枚の部隊カードの合計の勝負にする - 泥濘
4枚の部隊カードで勝負する
3.謀略戦略
このカテゴリーのカードは戦術カードの山札の近く、そのカードを使ったプレイヤーよりで置いておきます。
- 偵察
部隊・戦術カードから好きな組み合わせで3枚手札に加え、好きなカードを2枚山札に戻す - 配置転換
まだ確保されていない自分のフラッグに置かれている部隊・戦術カードから好きなカードを選び、ほかの確保されていないフラッグの自分の場所に移すか、ゲームから除外することができる - 脱走
まだ確保されていな相手のフラッグに置かれている部隊・戦術カードから好きなカードを選び、そのカードをゲームから除外することができる - 裏切
まだ確保されていない相手のフラッグに置かれている部隊・戦術カードから好きなカードを選び、そのカードをまだ確保されていない自分のフラッグに置くことができる
♦戦術カードを使うときのルール
戦術カードを使う場合には常に相手より1枚多い枚数までしか使うことができないというルールがあります。
たとえば戦術カードを相手が0枚、自分が1枚使っている状態の場合は、相手が1枚目の戦術カードを使ったあとでなければ、自分は2枚目の戦術カードを使うことができません。
♦リーダーカードの注意点!
一覧の中の「アレキサンダー」「ダリウス」はリーダーカードと呼ばれ、部隊カードのどんな色、数字にもなれるカードです。
トランプのジョーカーのような役割と考えてもらうとわかりやすいです。
そのためとっても強力なカードなので、各プレイヤー1枚ずつしか使うことができません。
もし2枚目のリーダーカードを山札から引いてしまった場合、そのカードは使うことができません。
♦「偵察」の注意点!
戦術カードには「偵察」というカードがあります。
このカードはたまに間違った効果を耳にするので注意です!
この偵察カードの効果は、好きな組み合わせで部隊・戦術カードの山札から3枚引いて、そのあとに2枚を山札に戻す、というものです。
このとき「好きな組み合わせ」というところに注意です!
「山札の中から好きなカードを3枚選ぶ」というのは間違いです。
山札は当然見てはいけません。
「偵察」という名前がゆえに、カードを見て選んでいいんでしょ?というように思ってしまいますが、これは間違いです。
山札の1番上から、たとえば部隊カードを2枚、戦術カードを1枚のように合計3枚を引く、というものですので、この違いに気をつけてください。
この偵察にはもう1つ、ややこしいところがあります。
それが「山札を引くたびにカードを見ていいのか」というところです。
これに関して偵察の効果のところには記載がないので、本当のところは私も正直わかりません…。
もし知っている方がいたら教えてもらえると嬉しいです!
ですのでバトルラインで遊ぶときに偵察を使う場合はそのあたりのルールを明確にしてから遊ぶのがおすすめです!
バトルラインはオンラインやブラウザでもできる?アプリは?
ボードゲームは顔を突き合わせてプレイするから面白い、という考え方もありましたが、今では多くのゲームでオンライン対戦ができるようになり、コロナ後はさらにブラウザやアプリでのオンラインの需要が高まりました。
そこでバトルラインはオンライン対戦やブラウザ、アプリで遊ぶことができるのか調べてみました。
現在、バトルラインがオンラインで遊べるようなブラウザはありません。
アプリの配信もありません。
調べてみると昔はApp Storeでアプリの配信があったようなのですが、残念ながら現在は配信が終了してしまったようです。
「オンライン対戦できるところ探してたのに…」というそこのオンライン派の方、本当にごめんなさい…。
アプリやブラウザを使ってのオンライン対戦は、別々の場所にいてもみんなで一緒にボードゲームで遊ぶことができたり、知らない人とオンライン対戦で腕試しをしてみたりできるのでとっても便利ですよね。
それだけにアプリもブラウザもほとんどないのは残念です。
ということで、もう少し探してみよう!と思い探してみたところ、無料ダウンロードで遊べるパソコンブラウザ専用のフリーゲームがあるみたいです。
こちらではブラウザを使ってオンライン対戦もできますし、オフラインでも遊ぶことができるようです。
私はダウンロードのやり方がわからず遊ぶことができなかったのですが、パソコンに詳しいよ!という方は、よかったらこのサイトを覗いてみてください。
ですがやっぱり、私のようにパソコンに特別詳しい人じゃなくても簡単にオンライン対戦ができるようにアプリの配信や、BGAのようなブラウザでも簡単にバトルラインが遊べるようになるといいですね。
スマホでアプリやブラウザを使って遊べるようになると、電車の中やバスなどの待ち時間など、ちょっとした空き時間で遊べるので便利です。
なのでちょっとした空き時間に遊べるように、ブラウザやアプリでバトルラインが配信されるといいですね。
ちなみに…
もしもオンライン対戦ではなく、買おうかどうか悩んでいるから試しにブラウザなどで少し遊んでみたかったという方は、ボードゲームショップなどに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ボードゲームショップでしたら、バトルラインはもちろん、ほかにも気になるボードゲームやブラウザやアプリにはなかったボードゲームで遊ぶことができます。
友達同士で行くのも楽しいですし、相席ができるところもあったり、店員さんと対戦ができるところもあるのでおすすめです。
バトルラインのカードサイズは64mm×89mm!ぴったりのスリーブはコレ!
カードが擦れていくのを守ってくれるスリーブって便利ですよね。
カードゲームにはスリーブを使うよって方も多いと思います。
そこでバトルラインのカードサイズとおすすめのスリーブをご紹介します!
バトルラインのカードサイズは64mm×89mmです。
ちなみにこの64mm×89mmというカードサイズは、「ポーカーサイズ」と呼ばれ、ボードゲームによく採用される、一般的なカードサイズです。
バトルラインは合計で70枚のカードがあるので、このカードサイズのスリーブが70枚必要になります。
おすすめは66mm×92mmのスリーブです。
このサイズならバトルラインのカードサイズにピッタリです。
Amazonにはこのサイズのスリーブが110枚入っていて約300円ほどで売っています。
110枚入っていれば1パック購入するだけで十分足ります。
余った分は、ほかのカードゲームに使うこともできますね!
ただしこの値段はソフトタイプの値段です。
ハードタイプのスリーブはAmazonで80枚入りが350円ほどでした。
ソフトタイプのスリーブでもカードを守る役目は十分果たしてくれますが、ハードタイプでも50円ほどの差ですので、ハードタイプのほうがいいという方はこちらを購入するのがいいと思います!
110枚よりは少ないですが、それでも80枚入っているので、バトルラインのカードに使うだけなら事足ります。
<Amazonで66mm×92mmのスリーブの価格をチェックしてみる>
またバトルラインには「バトルライン中世版」という種類のゲームもあります。
こちらはカードサイズが57mm×89mmと、若干小さめです。
なので60mm×92mmのスリーブが中世版のカードサイズにピッタリです。
<Amazonで60mm×92mmのスリーブの価格をチェックしてみる>
スリーブは通販サイトなどで色々なサイズのものが売られています。
ほかにもハードタイプのものやソフトタイプのもの、クリアタイプのものや色がついたものなど、本当に色々な種類のものがあります。
よかったら色々な通販サイトでご自身の好みにあったスリーブを漁ってみてください!
バトルラインのコツは?戦略や必勝法について!
バトルラインは運もあり戦術もありのボードゲームです。
山札からカードを引くので運の要素もあり、手札のカードを出していく戦略の要素もあるのがバトルラインです。
運はどうにもならないですが、戦略を立てて有利にゲームを進めることはできる!
ということで、ここからは戦略を立てるときのコツをご紹介します!
♦バトルラインは後攻有利ゲー
まず、バトルラインは後攻が有利なボードゲームです。
なぜなら、相手の出すカードを見てからあと出しでカードを出すことができ、相手がどの役を作ろうとしているのかがわかるからです。
相手の出方を見てから戦略を立てることができるので、後攻のほうが有利と言えます。
♦どのフラッグを狙いにいくかを考える
戦略を立てるうえでまず考えなくてはならないのが、どこのフラッグを優先して獲得するかということです。
狙うべき位置のフラッグを知っておくことがバトルラインで勝つためのコツになります。
- 不要なカードを捨てる場所が必要
バトルラインは手詰まりの状態が必ずくるボードゲームです。
手札にどの部隊・戦術カードがくるか、それは運だからです。
カードを配置する場所がある時は必ずカードを出さなくてはならないので、手元に強い役が作れそうにないカードばかりでも、カードを出さなければならないという状況になったときに手札を捨てる場所があると、とても便利です。
これをふまえてどこのフラッグにカードを捨てるか、どこのフラッグは取るかということを考えて戦略を立てていきます。
- まず狙うべきフラッグの位置
では具体的にどのフラッグから狙うのがいいのか、という話になります。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
9個のフラッグのうち、まず狙いにいくのは③と⑦です。
たとえば③のフラッグを自分が確保できたとします。
そうなると、相手は①②のフラッグを確保できたとしても3つ連続のフラッグを確保することはできなくなります。
⑦のフラッグにも同じことが言えます。
ということは③と⑦さえ確保できればその外側にあるフラッグは、「そこまで重要視しなくてもいい」ということです。
重要性が低いということは、そこに不要なカードを捨てることができます。
先ほど説明した通り、この不要なカードを捨てる場所を作ることがバトルラインに勝つためのコツです。
せっかく強い役が作れそうで、特定のカードを山札から引くときを待っているのに、不要なカードをそこに置いて台無しになるなんて悲しいですよね。
なので①②や⑧⑨をこの手詰まりの状態のときに、不要なカードを捨てる場所として活用します。
もちろん、③を確保したあとに②④のどちらかのフラッグを確保できれば、3つ連続する3つのフラッグを獲得という勝利条件に大きく近づくこともできます。
♦使いやすい数字は8!
バトルラインで最も使いやすい数字は8です。
なので序盤から手札に8があった場合は、なるべく8から出していくことがバトルラインをプレイするときのもう1つのコツです。
それはなぜかというと、8という数字は凡庸性が高いからです。
9、10は数字的には確かに強いですが、凡庸性が低めです。
9、10といった大きな数字から出してしまうと、ウェッジが作りにくくなるのです。
最初から10を出してしまうと、10、9、8のウェッジしか狙うことができません。
仮に10、9と場に出した状態で相手が同じ色の8を持っていると、もうウェッジは完成せず、ファランクスを作ることもできず、よくてバタリオンということになります。
逆に8を先に出しておけば、ウェッジが作りやすくなります。
8を出しておけば、自分の手元に同じ色の10がこなくても7、8、9や6、7、8のウェッジを作ることができます。
相手の出方次第では8のファランクスにすることもできます。
このように8は凡庸性も高く、役を作りやすい数字なので狙うべきフラッグに8を最初に出すのがコツです。
ちなみに8の次に使いやすい数字は3と7です。
3は小さい数字なので、え?弱くない?と思われがちですが、3を出していると、相手はウェッジじゃなくてもファランクスでも勝てるな、と思うことがあります。
そこを3、4、5のウェッジで勝つ、なんてパターンもあります。
これは戦況によるので、このような勝ち方で勝とうと考えるのではなく、相手がファランクスを狙ってることがわかったときに、このような戦略を立ててみるのも1つの戦い方かなと思います。
ルール自体は簡単でわかりやすいですが、意外と考えることがありますね。
とはいえバトルラインは運の要素もありますし、戦術カードで役がひっくり返されることもありえます。
運が介入するゲームである以上、明確な必勝法はないのでは?と個人的には思っています。
(もしもこれが必勝法じゃない?というものがあったらぜひ教えてもらえると嬉しいです!)
ですが紹介したコツを知っているだけでも勝率は上がります!
紹介したコツを生かしながらバトルラインを楽しんでもらえると嬉しいです!
バトルラインの評価・レビュー!
それでは次にバトルラインのレビューを見ていきましょう!
- 特殊効果カードで一発逆転ができるところが楽しいボードゲーム
- ルールがわかりやすいし、2人用だから手軽に遊べる!
- 考えなければいけない範囲が狭すぎ広すぎずちょうどいいボードゲーム
- ルールはわかりやすいが、それゆえに飽きるのが早い
悪いレビューはほとんど見つからず、面白い!という声ばかりでした!
また、ほとんどの方がルールで困ることがない、セッティングもわかりやすいゲームだと思っているようです。
バトルラインというボードゲームは、2人用ゲームの傑作!2人用の定番と言えばこれ!と言われるほどの面白さを持っています!
また、ルールは簡単でわかりやすいのに奥深く、基本ルールと上級者ルールがあることによって、バトルラインに慣れてきたら少しレベルの高い遊び方ができるところも魅力の1つです。
プレイ人数が2人なので、ご夫婦やカップル、大人数で集まることが少ない方には1度は遊んでみてほしいボードゲームです!
わかりやすいルールも魅力の1つなので、小学生くらいのお子さんでも気軽に楽しむことができるボードゲームです!
実際に対象年齢は8歳〜と設定されています。
さて、バトルラインについてルールから戦術カードの一覧、オンライン対戦やアプリ、コツ、レビューまでつらつらと書き連ねてみましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで、「バトルライン楽しそうだな」「バトルラインやってみたいな」と思ってくれた方や、「戦略のコツが参考になった」と思ってくれた方がいてくれたら嬉しいです。